· 

【ほめる】前にしておくこと その2

前回からの引き続き

今回は実践ベースでのお話です
まず、前回はほめる側のあなたに、
自分にとっての好きなこと(ご褒美となること)を尋ねました

 

どんなことが浮かんだでしょうか?

 

 

 

さて、一つ目の質問です

 

あなたは毎日、自分をほめていますか?

あるいは、自分にご褒美をしていますか?

 

 

改めて思い返すと、これが意外と難しい🤨

ご褒美なんてしばらくしていないです、、、

という反応も多い質問です

 

 

 

これは、子育てや仕事で毎日ドタバタだったり、

「自分はまだまだ…」とストイックに考えてしまうなど、

いわゆる頑張り屋さんほど、陥りやすいかなと思います

 

 

私自身もそうでした

 

いわゆる、《自分軸》ではなく、誰かのため(家族や、仕事相手など)

という大義名分で、自分のことがおざなりになっていました

 

 

それから、

目の前の仕事や家事などを片付けていくことだけに

達成感を得ている時期もありました

 

 

 

今日は同時にコレとアレとソレが出来て、予定より多くこなせたわ🗓️

なんて、ただそれが喜びだったことも多々ありました

 

 

でもそれは、自分をほめるという行為とは違っていたんですよね

 

 

「今日は予定より多く仕事と用事をこなせた!私、がんばったなぁ!

すごい!(←ほめる)大好きなチョコがあるから1個食べよう🍫(←ご褒美)」

 

 

こんな感じで

何をがんばったか、振り返って言語化してみましょう

 

 

 

携帯のメモに書くとか、

自分の心の中で思うにとどめるとか、

日記帳に書くとか

なんでもいいのですが、

慣れるまでは、なるべく可視化することをおすすめしています

 

 

 

ここでポイントなのは

自分がその日した良いこと、あるいはがんばったことに目を向けること

 

それは《当たり前》ではないからです

 

 

例えばお父さん・お母さんが

幼稚園・学校・塾などにお子さん送って行ったとして、

寒い中、時間を都合して行きましたよね?

安全に届けましたよね?

 

そういうことです

 

 

もう一度繰り返しますが、

当たり前はない、ということに気付く

 

 

これが後々、役に立つと思います

 

 

レッスン外で私は面談時間も希望制で承っていますが、

こういった豆知識を含む内容でも、お話可能です^ ^