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大人のバイオリンによる肩凝りメンテナンス

バイオリンって、

日常であまり行わない姿勢をとると言いますか、

いわゆる<日常動作>ではしない姿勢で、

弾くことになります

 

お子様は身体が柔らかく、

長時間弾くことも少ないので

そこまで負担はかかりません

 

もし疲れたら軽く伸びをする程度の

ストレッチでOK

 

 

顎と鎖骨あたりから肩で

楽器を挟んで持つので、

大人の方に特に起きやすいのが、

肩こり>や<背中のこり>等です

 

お子さまは身体も柔らかいこともあってか

少ない印象ですが、

身体が出来上がってきた10代以降でも

 

若干ありますね

 

私のメンテナンスですが、

学生の頃は<整骨院>通いをしていました

 

凝りの要因はバイオリンだけでは

なさそうですが(例えば目の使いすぎ等)、

かなり痛かったのです

 

 

ん?過去形??とお気づきになられた方、

素晴らしいです!

 

 

現在は時々ヨガをやっています

あとはヨガの要素を入れたストレッチをします

 

 

楽器弾きあるあるの悩みなので

世の中には色々な書籍も出ていますが、

私は趣味と言えるほどの頻度ではないものの、

自分でメンテナンスしています

 

 

今日はその一部をご紹介しますねウインク

 

 

ヨガのスタンダードなポーズに、

<ネコのポーズ>があります

 

ポイントは背中を緩める↔︎逸らす、を

繰り返すことです

 

 

ヨガマットがなくても

(とはいえ、フローリングよりカーペットか

何か敷いてあったり、なければバスタオルなどを

敷いても良いかと思います)充分に出来ます

 

 

①四つ這いの姿勢をとる

 

②ゆっくり息を吸いながら背中を上に

引き上げる(=背中を丸める)

 

③ゆっくり息を吐きながら背中を逸らす

(お腹には力を入れたまま行います)

 

深呼吸の速さ(つまりゆっくり)で行い、

身体にたっぷり酸素を入れて出すイメージで行います

 

 

動画があったらわかりやすいですよね

 

 

これだけでもだいぶ、背中が柔軟になるので

効果ありです💫

 

ぜひお試しください