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分かる言葉を増やす目的でのアセスメント

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

週明けは関東でも久しぶりにまとまった雪が降りました

 

玄関に、雪うさぎが🐇❄️

ほのぼのしました^ ^

 

ところで

 

幼児さんのレッスンで、

言葉の発信がゆっくりなお子さまの場合に、

私が行っていること

 

それはアセスメントです

 

 

 

アセスメントとは

 

 

・聞いたことが、どのくらいわかっていそう?

・アイコンタクト、取れている?

・動作の真似っこ(模倣)できる?

・音声の真似っこ、できる?

・注意集中、どのくらい持続できる?

・発信の様子はどうか?

 

などなど

 

 

レッスンに必要最低限のことを、観察しています

 

 

その中で、理解言語がどのくらいあるのか

語彙もチェック✅しています

 

 

幼児さんのレッスンは殆ど30分なので、

正確に取り切るというわけではないですが、

ある程度チェックしていると、、、

 

半月、1か月、2ヶ月…等

変化を見つけることができます

 

 

その場合、指導者側のメリットとして

伝え方の幅が広がる❗️

 

 

具体例をあげてみる

 

例えば、

 

まる」とシンプルに伝える、だったのが

 

色がわかってきたら

赤い、まる」と具体的になる

 

 

よく行う日常動作の言葉がわかったら

赤い丸、書いて」と、より具体的になる

 

 

大小の概念がわかるようになったら

 

小さい丸、書いて」なども伝わる

 

 

発信については、

言いにくそうだったら初めは見本を見せて

1音だけでも、出せる音だけ言ってもらったり

 

 

もちろん、音楽のレッスンなので

言葉の面について何がどのくらいできるように

というわけではないのですが、

 

わかる!

 

伝わった!

 

が増えることは、

お子さまにも嬉しいし、自信になります✨

 

 

そのようなわけで、

レッスンのフィードバックでは

獲得語彙の変化についても

時折りお伝えしています